マンション 階高 |
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当サイトでは住まいの購入、建築および不動産投資についての様々な情報を提供しています。
住宅の購入は人生で最も大きな買い物であるにもかかわらず、あまりにも多くの方々が十分な知識もないままに、
購入に踏み切っておられるような気がしてなりません。
皆が少しずつ、住まいに関する知識をつけていけば、もっともっと日本の住宅事情が良くなるのではないか、
そんな素朴な思いからこのサイトをつくってみました。
住まいに関するトラブルを未然に防ぎ、より豊かな生活を実現するために、当サイトが少しでもお役に立てれば幸いです。
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マンションの階高の重要性 |
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意外と知られていませんが、マンションを見るときに忘れてはならないのが階高です。
階高とは床から上の階の床までの高さのことです(スラブ階高ともいいます)。
当然のことながら部屋というものは広さだけでなく天井の高さで圧迫感が全然違ってくるため、同じ広さの部屋でも天井が高いほうが広く感じます。
階高が十分ある物件ならば二重床にしても十分な高さがとれますし、将来のリフォームにも対応しやすくなります。
ではどれくらいの階高があればいいかというと、2.8m以上というのが一つの基準となります。 これ以下だと二重床にするとちょっと圧迫感があります。できれば3mほど欲しいところですが、階高が大きくとってある物件はその分価格も高くなりますので、そのあたりは予算との兼ね合いということになります。
余談ですが、以前あるマンションのモデルルームで営業担当者に「階高はどれくらいですか?」と訪ねたら、その営業担当者は知りませんでした。ちょっとびっくりしましたが、まあ、その程度の意識なのかもしれませんね。
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