建築請負契約 |
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《サイト運営者からのご挨拶》
この度は『住まいと暮らしのプチガイド』を訪問頂き、誠にありがとうございます。
当サイトでは住まいの購入、建築および不動産投資についての様々な情報を提供しています。
住宅の購入は人生で最も大きな買い物であるにもかかわらず、あまりにも多くの方々が十分な知識もないままに、
購入に踏み切っておられるような気がしてなりません。
皆が少しずつ、住まいに関する知識をつけていけば、もっともっと日本の住宅事情が良くなるのではないか、
そんな素朴な思いからこのサイトをつくってみました。
住まいに関するトラブルを未然に防ぎ、より豊かな生活を実現するために、当サイトが少しでもお役に立てれば幸いです。
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建築請負契約 |
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住宅建築の契約は請負契約となります。
請負契約とは何かというと、建築業者が住宅工事等を受注し、予定通りの建物を完成させて引き渡すことにより、注文者が建築業者に対して工事代金を支払う契約です。
ここで知っておきたいのは、もし予定通りの建物が完成しなかった場合には、注文者に原因がある場合を除いて、原則的に代金を払う必要がないということです。
たとえ途中まで工事が進んでいたとしても、注文者に原因がないかぎり、部分的な支払いもする必要がありません。
例えば建築途中で地震や近隣の火災などで建築の続行が不可能になった場合に、すでに終わった分の工事費を請求されても、契約書上特別な定めがないかぎりは支払う必要は無いということになります。
ただし、あらかじめ両者間でこれとは違う取り決めをしていた場合はこのかぎりではありませんので、契約書作成に当たっては知らない間に不利な条項が盛り込まれていないか注意が必要です。
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なお、このサイトに記載している情報は全て管理人個人が調査、収集した情報です。
できるだけ正確を期しているつもりですが、必ずしも内容を保障しているものではございません。
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